永遠の名作、巨匠 黒澤明監督「七人の侍」
観たことない方でも、題名は聞いたことがあるのではないでしょうか? 『七人の侍』(しちにんのさむらい)は、東宝が1954年(昭和29年)4月26日に封切り公開した時代劇日本映画である。 監督は黒澤明。白黒、スタンダード、207分。(Wikipedia抜粋)
元々、時代劇が好きだった私は、いろんな映画を観ては魅了されてきました。
私は映画を観てから興味を持ち、映画にまつわる情報を調べました。
三船敏郎さん演じる菊千代は、冒頭の写真を見る限り、明らかに主役なのですが、 志村喬さん演じる島田 勘兵衛のまわりをうろつく身元不明の侍で、志村さんのほうが主役だと思っていました。笑 物語ではコメディ担当なので、なかなか面白いキャラクターです。 三船さんのことを調べていくと、驚くことが多いといいますか、ワクワク感がありました。 亡くなられた当時のまわりの惜しむ気持ちは、さぞかし大きかっただろうと思います。
ひとつひとつ書いていくとキリがないので、「七人の侍」がどれだけの作品に影響を与えたか語りたいと思います。
「スターウォーズ」の登場人物は「七人の侍」のキャラクターをもとにしている
ハリウッド映画で有名な「スターウォーズ」も、この映画から影響を受けています。 ジェダイは「時代」からきているというのは有名な話ですが、ライトセーバーもソレですし、 登場人物も、七人の侍のキャラクターを元にしているらしいです。 また、宮崎駿監督作品「もののけ姫」のアシタカは、三船さん演じる菊千代がモデルという話です。 (そうだったのか!・・そうなのか?性格全然違うけども・・)
モノクロ映画で、フィルムがすれて音割れがひどいですが「面白い!」と思える作品です。 時代劇の好きな貴方、一度観てみてはいかがでしょうか?
映画好きの私ですが、まだまだオススメしたいものがたくさんあります・・。 んー!それはまたの機会に!
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