ウェブ屋の備忘録

日々の業務で工夫していることや便利なツール、新たに得た知識などを共有しています。

FireWorksで作成したpngをPhotoshop形式に

みなさん こんにちは!

Photoshopが苦手なKです。

私はデザインのほとんどをFireWorksで作成します。

いつもは問題ないんですが、、、たまにあるんです。

Photoshopデータで納品してください」

これを聞いた時の私の動揺…。

ノー!!!って叫びたい!!! がそうもいかず。

しかし私は考えた!!!

FireWorksPhotoshop形式のデータを持っていけるのだから、その逆だっていけるはず!

出来ました~。

FireWorksのデータを別名保存で、PSD形式に保存するだけ!

カンタンにPhotoshopデータに変換されました。

あとは、Photoshopで開いて、データの崩れを確認。。。

f:id:webbibouroku:20160112163655j:plain

上がFireWorkspngデータで、下がそれをPhotoshopに別名保存したもの。

大きな崩れはないんですが、背景のテクスチャが効いておらず、他にも直線やドロップシャドウなどの効果が全く効いていません。

効果が入っているヵ所はFireWorksでグループ化もしくはシンボル化したらその効果のままPhotoshopで表示してくれますが、固定化されて修正ができません。

なので、こちらはPhotoshopで細かく修正。

直線やドロップシャドウはレイヤーでダブルクリックして、レイヤースタイルで入れます。

あとは背景のテクスチャをPhotoshopでパターン化してしまえばいいのです!

FireWorks上でテクスチャだけの画像を作成し、JPGもしくはPNGで保存。

そして、Photoshop上で編集→パターンを定義を選択し、無事にテクスチャがパターン化されます。

あとは、先ほどのPSDデータの背景を選んで、パターンオーバーレイで選択してあげたら、完成!

とってもカンタンです!

ぜひお試しあれ!

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