コンテンツメディアへの記事登録を効率よくするために行った3つのこと
いまはオウンドメディアがたいへん流行していて、いろんな企業さんからつくりたいという声をいただきます。
そして実際につくって、運用も任せていただいているところも複数あります。
で、そのオウンドメディアに記事を登録していく作業なんかもわたしたちがやるわけなんですが、少しでも効率的にできないかと工夫しながらやっております。
ここでは3点ほど、新たに取り入れた記事登録の効率化の方法を紹介させていただきます。
[Photoshop]書き出し形式
最近知ったのですが、Photoshopの「書き出し形式」という機能を使って一気に必要な画像を書き出すことができるんですね。
レイヤーに書き出した際のファイル名をつけておき、選択します。
そして右クリックで「書き出し形式」を選択。
それぞれの画質や、拡張子を選んで、「すべてを書き出し…」をクリック。
これで全レイヤーが一気に書き出されます。
これ以前はひとつずつレイヤーを非表示にして「ウェブ用に保存」とやっていたので、ずいぶんな短縮になりました。
[Photoshop]必要な画像サイズのアートボードをひとつのファイルに用意しておく
これもPhotoshopでの作業になります。
キービジュアル用・記事本文用・縦長用・プロフィール画像用
のアートボードを作成しておきます。
そしてこれをさきほどの「書き出し形式」をすれば、複数のファイルを開かずに必要な画像が一気に書き出せます。
[記事本文]MarkDown記法で成形
これをやる前はテキストエディタでタグをいちいち書くか、WYSIWYGエディタで作業をしていました。
以下のような感じで作業しています。
MarkDownは以下のように記述します。
見出し
##
#2個でh2、#3個でh3という具合に見出しを設定します。
区切り線
—
ハイフン3本で区切り線
になります。
リンク
[リンク文字](リンク先URL)
[]の中にリンク文字を入れ、続けて()の中にリンク先のURLを記します。
斜体
*~*
*と*で囲んだ部分が斜体になります。
太字
**~**
*2個で囲んだ部分が太字になります。
*3個で囲むと、太字かつ斜体になります。
リスト
-
- ではじめるとリストになります。
-のあとには半角スペースが必要です。
引用
>
>ではじめると
引用になります。
これを用いる前にやっていたように、htmlのタグを直接書いたり、WYSIWYGエディタで該当部分を選択して~、などという作業をしなくて良いので、かなり短縮になりました。