ウェブ屋の備忘録

日々の業務で工夫していることや便利なツール、新たに得た知識などを共有しています。

サーチコンソールでHTML改善

サーチコンソールでHTML改善

サーチコンソールでHTMLの改善点を確認し、修正をします。

サーチコンソールで改善点を確認・修正

サーチコンソール

サーチコンソールへログインし、左メニューの「検索での見え方」→「HTMLの改善」と進みます。

すると

HTML改善

  • 重複するメタデータ(descriptions)
  • 長いメタデータ(descriptions)
  • 短いメタデータ(descriptions)
  • タイトルタグの記述なし
  • タイトルタグの重複
  • 長いタイトルタグ
  • 短いタイトルタグ
  • 情報が不足しているタイトルタグ

の問題があるところを確認ができます。

「HTML改善」項目をクリック

右端に数字が出ている項目をクリックし、さらに詳細を確認します。

「HTML改善」重複しているdescription

例えばこれは「重複するメタデータ(descriptions)」の項目をクリックしたところですた、重複のあるdescriptionがリスト表示されていますので、さらにクリックします。

「HTML改善」descriptionの重複があるページのURL

すると、その重複のあるページのURLが表示されますので、確認して修正をします。

ほか問題のあった項目も同様に、サーチコンソール上でページを確認し、修正をしていきます。

修正完了のFetch as Googleは意味がない?

修正が完了したことをいち早くGoogleにお伝えしようとFetch as Googleをするのは、あんまり意味ないようです。

修正後、Fetch as Googleをするページ・しないページで確認をしてみましたが、しなかったページの方が早くサーチコンソール上からなくなっていることもありました。

サイトの規模にもよるかもしれませんが、私が管理している際とでは大体3日おきくらいに何割かずつページを確認しているような感じです。

マーケティング/検索エンジンに強くなる Google Search Consoleの教科書

マーケティング/検索エンジンに強くなる Google Search Consoleの教科書