「12人の優しい日本人」を観ました。 三谷幸喜監督作品。
「12人の怒れる男」のオマージュで、もし日本に陪審員制度があったらという話。
ある殺人事件の陪審員として集められた12人が議論をするだけ。 舞台はその会議室のみ。
仕切りたがる人、興味なさそうな人、えらそうな人、マイペースな人、優柔不断な人、頑なに意見を変えない人、へそを曲げる人、やたらとまともそうなことを言いたがる人。 集まった12人のやりとりが微笑ましかったり、鬱陶しかったり、馬鹿馬鹿しかったり。
1時間半、会議室の中でのみ繰り広げられる展開に、いろいろな感情にさせられました。
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この映画に僕に似てる人が出てるって言うんですけど、トヨエツかなと思ったら違いました。 これは完全に余談です。
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