ウェブ屋の備忘録

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今更ながら「デザイン」とは何か少しだけ考えてみた

最近ちょっとウザさが鼻についてきた アフターフォーティーンのWeb屋でございます。 この暑い中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日のお題は「デザイン」について。

方々で語りつくされた感が否めないのですが、 改めて「デザイン」について考えてみようかと 思った次第です。はい。

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まずは、言葉の定義について。 こういうときはWikipediaちゃんの登場です。

デザインは日本語では「設計」にもあたり、「形態」や「意匠」と訳されてきたが、それだけに限らず、人間の行為(その多くは目的を持つ)をより良いかたちで適えるための「計画」も意味する。人間が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うようデザイナー(設計者)の手によって計画されるのである。デザインの対象は、衣服、印刷物、工業製品、建築などにとどまらず、都市や人生計画にもおよぶ。物や環境を人が自然な動きや状態で使えるように設計する工学、あるいは、人の物理的な形状や動作、生理的な反応や変化、心理的な感情の変化などを研究して、実際のデザインに活かす学問という意味において、人間工学と共通している。考慮すべき要因には、機能性、実現性、経済性、社会情勢など、目的を実現することに関わる全てが含まれる。 Wikipediaより引用

いやはや、デザインって日本語では「設計」ともいうんですね。びっくり。 中国語ではモロ「設計」と訳するようです。

ちなみにデザインの語源はラテン語でdesignare(デジナーレ)だそうです。

デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。 つまりデザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。 日本では図案・意匠などと訳されて、単に表面を飾り立てることによって美しくみせる行為と解されるような社会的風潮もあったが、最近では語源の意味が広く理解・認識されつつある。 形態に現れないものを対象にその計画、行動指針を探ることも含まれ、就職に関するキャリアデザイン、生活デザイン等がこれにあたる。 Wikipediaより引用

なんだかWikipediaの引用ばかりになってしまいましたが、 私なりに噛み砕いて解釈してみると…

デザインとは、使い勝手が良いように設計すること。

美しさやかっこよさも大事なのですが、 webでいえば、分かりやすいインターフェース。 情報が見やすく整理されているレイアウト。 といった事ではないでしょうか?

なによりも、訪れたユーザーを 的確に案内できるサイト作りが大切なのではと思った次第です。

おお! 今日はめずらしく、真面目な話をしました。 明日雨が降るのではないだろうか(笑)