ウェブ屋の備忘録

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日本のWebデザインってダサいの?

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海外のQ&Aサイト「Quora」で、「なぜ日本のWebデザインはダサいのか?」 という質問が載っていたことを紹介している記事を見つけました。 [MEMOPATCH「なぜ日本のWebデザインはダサいのか?」]

気になるのでさっそく、件の質問を見に行ってみました。 記事がアップされた2013年2月当時の質問のタイトルは 上記日本語訳の通りだったのかもしれませんが、 今のタイトルは変わってました。

"Why does the design of Japanese websites tend to differ from those in the US?" 「なぜ日本のWebデザインはアメリカのものとは違うのか?」

質問者が気を使って書きなおしたのでしょうか(^^;

様々な回答を見ると、海外のサイト(欧米)はすっきりシンプルというのが 「洗練されている」=「良い」って感じで、 日本のサイトは情報がたくさん。それ故 「ごちゃごちゃしている」=「ダサい」という意見が見られました。

雑誌の表紙しかり(余白がナイ!文字、写真てんこもり!)、 心斎橋商店街しかり(人とか店とか多すぎ!看板ギラギラ!)、 だからWebサイトもそんな感じだと。(そう?) 日本人的感覚では、デザインも文字や写真がたくさんあると 頑張ってる感モリモリ!みたいな。(これはそうかも。 シンプルなもの作っちゃうと「ちょっとぉ、手抜きじゃないの?」みたいな お客さんいるなぁと思って)

また、日本語という言語的な理由(非アルファベットであること)や、 日本のビジネス的な事情「冒険できない」等も挙げられてました。

ただ、日本人が意識的に海外サイトをチェックしたり、 海外トレンドを意識せずに制作しているのでは、 という意見にはドキっとさせられました。

自分がWebの仕事を始めた頃は、 日本語サイトのWebデザインリンク集といったものが無く、 仕方がなく海外のものを見てデザインの勉強をしていました。 でも、この頃は確かに意識的に海外のサイトをチェックすることもなかったです。

デザインならWebデザイナーでなくても、 ソフトが触れれるのであれば誰に頼んでも同じだと思われるのは、 Webデザイナーの職に就いてる者としては 絶対に避けなければいけないことです。

海外のサイトにも目を向ける。 DTP(グラフィック)デザイナーには 作れないデザインとはどんなものかを探求する。

日々、違った視点から「Webデザインとは」を考えて 切磋琢磨しなければお仕事なくなってしまうという危機感、 必要だと思わされました。

P.S.でも私はアメリカっぽいのより、 日本的なデザインのサイトの方が好きです。 好みの問題かもしれませんが。

日本のデザイン――美意識がつくる未来 (岩波新書)

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